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10日、東京は夏を迎えた。夜のとばりもまだ下りない時(shí)刻に、銀座の大通ではネオンサインが爭(zhēng)うようにキラキラと點(diǎn)燈し始める。
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2015年7月10日、東京は夏を迎えた。夜のとばりもまだ下りない時(shí)刻に、銀座の大通ではネオンサインが爭(zhēng)うようにキラキラと點(diǎn)燈し始める。三越や和光などの名店が集まる銀座4丁目交差點(diǎn)では、「Haier」(海爾、ハイアール)のネオンが真っ先に輝きだす。(文:陳言[チェン?イエン])
だが日本の街角で目にすることのできるハイアール製品は、実際にはそれほど多くない。中國(guó)人がよく行く場(chǎng)所、たとえば秋葉原の家電量販店「ヨドバシAKIBA」では、ハイアールの冷蔵庫(kù)や洗濯機(jī)などの家電製品が売られている。
日本の友人は娘が進(jìn)學(xué)で地方から上京した時(shí)に、冷蔵庫(kù)や洗濯機(jī)といった基本的な家電製品をハイアールでそろえた。友人によると、娘は東京の大學(xué)を4年で卒業(yè)した後も東京で働くつもりで、この家電製品は大學(xué)の4年間はもちろん、卒業(yè)後も使う予定なので、7?8年から10年はもたないといけない。結(jié)婚する時(shí)まで買(mǎi)い換えないつもりでそろえたという。友人は、「中國(guó)で働いたことがあるので、中國(guó)の家電の質(zhì)の高さはよくわかっている」といい、自分も使ったことのあるハイアールを選んだという。日本人にとってはどうか。日本人がハイアールを選ぶ主な理由はその安さにある。最新の製品や生活に欠かせない製品では、日本人は國(guó)産ブランドを選ぶ傾向が強(qiáng)い。
日本の家電市場(chǎng)は今なお百花繚亂で、変わらないのは「メード?イン?チャイナ」の日本ブランド製品が大半を占めていることだ。ここ數(shù)年、タイやマレーシアで作られた製品が増えたものの、「メード?イン?チャイナ」がやはり多數(shù)を占める。
家電の産地からみると、「メード?イン?チャイナ」に懐疑的な日本人は今や少數(shù)派だ。だがブランドのパワーや影響力を比べると、その差は大きく、開(kāi)きも大きい。だがハイアールが銀座の目抜き通りにネオン広告を常設(shè)し、宣伝を展開(kāi)していることから、中國(guó)ブランドの飛躍の時(shí)がまもなく訪れることが予想される。質(zhì)の高さとデザインの目新しさがなければブランドは発展しない。ブランドというものは一日にして成るものではなく、一世代の人々の努力を必要とし、時(shí)には幾世代もの人々の努力を必要とするもので、既存のブランドから、さらに新しいブランドを派生させることが必要だ。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KS?編集/武藤)
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