2015年7月9日、ソウルではごみの無斷投棄を防ぐため「ごみ袋実名制」が9月から実施されることが決まったが、韓國?MBCテレビは現(xiàn)場取材を通じ、現(xiàn)狀は慘たんたるものだと報(bào)じた。

【その他の寫真】

取材が行われたのは、深夜の梨泰院。外國人向けの店が多い繁華街で、ソウルの観光特區(qū)に指定されている。深夜0時(shí)を過ぎ人波が引くと、あちこちにあふれるごみの山が目につく。ソウル市はごみ従量制（ごみの量に応じて収集料金を課すシステム）を?qū)g施しているが、梨泰院のごみの山の中からは、正規(guī)の従量制の袋は2つしか見つからなかった。付近の店の大半が無斷投棄をしているのだ。

この狀況に、ある店の店員は「區(qū)庁からは何も言われない。誰が捨てたかどうせ分からない」と言い、ごみ収集業(yè)者も「汚いから（分別せずに）全部収集しろ」と言われていると話す。管轄する龍山區(qū)は、テレビ取材が始まって初めて、無斷投棄の取り締まりを強(qiáng)化すると発表した。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「とにかく遅れた國民性だ」

「シンガポールのように罰則を厳しくすべき」

「祖國を自分たちの手で汚している」

「こういう國民性で政治の話をあれこれ言うなんて、あきれるね」

「日本を悪く言うのはやめよう。日本では道にごみを捨てる人はいないし、どこに行ってもきれいだ」

「こんな狀態(tài)だから、獨(dú)島（日本名：竹島）も日本が管理すべきだと外國から意見が出るんだ」

「日本人の友達(dá)がフェイスブックにソウルの街は汚いと寫真付きでアップしてたけど、何も言えないね」

「日本や中國の悪口を言うのが愛國じゃない。道にごみを捨てないのが愛國だ」

「日本に見習(xí)うべき點(diǎn)は多い」

「先進(jìn)國にはちゃんと先進(jìn)國の理由がある。短期の高度成長で発展した韓國は、経済規(guī)模に比べて市民文化が相當(dāng)遅れている」

「日本人は出前の器を洗ってから返すって聞いたよ」（翻訳?編集/和氣）