2015年7月12日、中國新聞網(wǎng)は、韓國で中東呼吸器癥候群（MERS）の新たな感染者が7日連続で発生しておらず、市民の日常生活に活気が戻るなど、沈靜化しつつあると報(bào)じた。

【その他の寫真】

韓國メディアによると、12日現(xiàn)在で、感染者は186人のままだ。新たな感染者は、ここ1週間、発生していない。

感染の「震源」の一つだった京畿道の平?jīng)g聖母病院は今月6日から通常運(yùn)営に戻った。他の複數(shù)の病院も診療を再開している。

世界保健機(jī)関（WHO）は通常、最長潛伏期間の2倍となる4週連続で感染者が確認(rèn)されなければ終息と判斷する。最後の感染者が確認(rèn)されたのは今月5日であり、このまま新たな感染者が出なければ、來月2日に終息を宣言できる。

客足が遠(yuǎn)のいていた飲食店や遊園地、映畫館などが再び活気を取り戻している。映畫振興委員會(huì)によると、7月最初の週末だった4?5日の全國の観客數(shù)は230萬人近くに上った。6月最初の週末に比べ、2倍以上増えている。（翻訳?編集/柳川）