2015年7月12日、韓國のテレビ局YTNは、米國の學(xué)者が日韓関係の悪化の原因を韓國國內(nèi)政治にあると見ていると報じた。

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米國戦略國際問題研究所（CSIS）が7日に開催したセミナーに日本問題の専門家3人がパネルとして登場し、注目を集めた。記事は、「3人はほとんどの爭點で日本の一方的な主張を受け入れるなど、予想どおりの偏狹な認識を見せ、日本が米國の學(xué)者たちにいかにロビー活動を行っているかを間接的に見ることができた」とした。

セミナーで、3人のパネルは、韓國の國內(nèi)政治に問題があるという認識を示した。カーネギー國際平和財団のジェームズ?ショフ上級研究員は「韓國の李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)（當(dāng)時）が12年に獨島（日本名?竹島）を訪問したことが現(xiàn)在の日韓の衝突の原因だ」と述べた。米外交問題評議會のシーラ?スミス上級研究員は、「具體的な視點を挙げれば、12年、李明博大統(tǒng)領(lǐng)が獨島を訪問したことだった。それに、過去、韓國政府は日本の首相の靖國神社參拝を事実上黙認していたが、最近になって過敏に反応している」と指摘した。米國企業(yè)研究所のマイケル?オースリン研究員は「日本には安倍首相が主導(dǎo)する大規(guī)模な外交があり、韓國が協(xié)力しなければ、孤立するのは韓國だ」とした。

この報道に、韓國のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「彼らに學(xué)者の良心を問うことは、愚かなのだろうか？」

「ロビー活動の証拠もないのに何を言っているんだ」

「米國は日本寄りだな」

「獨島は韓國の地だ。李明博だけでなく、樸槿恵（パク?クネ）も行くべき」

「このような記事は問題だ。韓國の立場を支持する者は良心的な學(xué)者で、日本の立場支持する者はロビー活動を受けた學(xué)者か？他國の主張も受け入れ、どのような意見でも、國際社會で最も正しい意見は何なのかを判斷する記事が必要だ」

「米國は日本に肩入れするのであれば、韓國ではもう影響力を行使することはできない。もう日米同盟に韓國を引き込まないでくれ」

「このような學(xué)者の意見を聞いても分かるが、率直に言って、韓國は米國の利益になることが何もないから不要に思われている。言葉だけの血盟同盟になってしまっている」

「簡単に言うと、韓國はお願いごとは多いのに何もしてくれない國として米國に認識されているようだ。米國が韓國に望んでいるのは、終末高高度防衛(wèi)（THAAD）ミサイルの設(shè)置と、中國と距離を置くこと、そして日本との関係正?；馈￥长纬潭趣瓮撙胜韦?、韓國はこの要求を一つも実現(xiàn)していない。一方、韓國は米國に対し、全方位的に日本の過去の問題に言及し、米國がアジア地域で米國の代理人として考えている日本を悪に仕立てている。米國の立場では、このような韓國を血盟同盟として信頼できないのだろう。中途半端な韓國より確実な味方である日本を擁護するのは仕方ない」

「米國が日本寄りなのは、日本が米國の要求を受け入れ、米國も日本の要求を拒否しないので、相互的実利の関係を維持しているからだ。日米協(xié)力の名分も、最近はアジア地域內(nèi)で中國の『力による現(xiàn)象の変更』が、米國の『アジア再均衡政策』と対峙するため、中國の行動を通じて被害を受ける周辺東南アジア諸國のためとなっている。一方、韓國は米國との関係で、『歴史』という狹量で陳腐な問題以外取り上げていない。問題は、米國がこの問題を解決すれば、韓國が米國に何を與えるのかということだ。外交は相互に利益の交換が必要」（翻訳?編集/三田）