2015年7月14日、「韓國で聞いたことを日本で體験したことは一度もない」と題したインターネット掲示板のスレッドをめぐって日韓両國のネットユーザーが意見を寄せている。

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スレッド主は、「韓國では『日本人は人を裏切る』『韓國人を嫌っている』などと聞いていた。しかし、4年半も住んでいるが、そう感じたことはただの1度もない。むしろ日本人はとても優(yōu)しく、助けてもらうことが多かった。學(xué)校で友達と歴史問題について話した時も、長時間の話し合いを通じて理解し合った。日本政府の行動は許せないと感じることが多いが、一個人として住んでみた日本はとても居心地が良く、人々はとても溫かかった」と綴った。

韓國のネットユーザーからは「運が良かっただけじゃない？。初めての日本旅行で日本が嫌いになって帰ってくる人もいる」とのコメントも寄せられたが、多くは「正直、日本人は親切で禮儀正しい」「地方や田舎に住む日本人は、韓國人よりも情に厚いよ」「日本を?qū)g際に旅行してみると、韓國を反日國家と思っている人は多くない」などスレッド主の主張を裏付ける聲だった。

韓國ネットからは「日本人の本音と建て前を理解するのは至難の業(yè)」との指摘もあった。韓國人も體裁を重視し、事実を隠そうとする面があるようだが、國民性としては日本人よりずっと複雑ではなさそうに思える。

日本ネットではなお「嫌韓は本物で永続すると思う」とのコメントに共感する聲が圧倒的に多く、スレッド主の話を素直に受け止める向きが見られないのはかなり気になる。そうした中で、「『聞いていた話と違う！』半面、『聞いていた通りだ！』ということもある。どちらも自分で確認しないと、そういう発言はできない」と自分の目で確かめることの重要性を指摘する聲があったことで少し安堵した。（編集/KO）