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2007年9月、浙江省の高校ではこの新學(xué)期から、技術(shù)家庭科にあたる「通用技術(shù)科」を2年生の必修科目に加えた。過保護(hù)に育てられ、電球の交換すらできない子供たちが増えているためだという。
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2007年9月、中國の青年報(bào)が伝えたところによると、浙江省の高校ではこの新學(xué)期から、技術(shù)家庭科にあたる「通用技術(shù)科」を2年生の必修科目に新たに加えた。
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浙江省教育庁の管光海氏によると、この「通用技術(shù)科」は簡単にいうと「電球が切れたら交換する、タイヤの空気が抜けたら入れる」といった生活技術(shù)を伝授する授業(yè)。一人っ子政策による少子化で、親が至れり盡くせりの“小皇帝” たちに身の回りのことは自分で、と教えるのが目的だ。
同庁は、各高校あたり15萬元(240萬円)の予算を投じ、電気水道完備の特別教室を準(zhǔn)備。生徒たちにここで簡単な椅子や引き出しなどの作品を作らせたり、創(chuàng)造力を養(yǎng)う授業(yè)もあるという。
保護(hù)者の反応は、「今の子供は勉強(qiáng)以外なにひとつ自分ではできないから賛成」「子供の負(fù)擔(dān)になるから反対」と賛否両論だが、生徒たちには新鮮なのか、「面白い授業(yè)!」と大歓迎している。(翻訳?編集/本郷智子)
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