2015年7月14日、新華網(wǎng)によると、フィリピン労働組合會(huì)議（TUCP）は13日、國の電力システムにおける安全上の懸念から、國家送電公社（NGCP）に派遣されている中國人専門家の即刻解雇を求める聲明を出した。

【その他の寫真】

NGCPの中國人専門家は16人で、フィリピンメディアによると就労ビザの有効期限は今月末で切れる。TUCP會(huì)長は「國の重要かつ戦略性を帯びた施設(shè)が外國人の手によってコントロールされている」と述べ、當(dāng)局がビザの更新を行わないよう訴えた。

中國國家電網(wǎng)公司はNGCPの40％の株式を取得している。フィリピン政府は今年3月、國の安全を理由としたNGCPの中國人専門家の帰國について発表しており、これは南シナ海問題とは無関係とされている?，F(xiàn)地では最近、南シナ海問題に関する記録フィルムが公開され、反中感情が高まりを見せている。（翻訳?編集/野谷）