「誰もいないのに…」と訪日中國人、神社で見た日本人の「信頼感」に感嘆―中國ネット

Record China    2015年7月16日(木) 6時12分

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15日、中國のインターネット上にこのほど、日本を訪れた際に感じた驚きについてつづった文章が掲載された。寫真はおみくじ。

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2015年7月15日、中國のインターネット上にこのほど、日本を訪れた際に感じた驚きについてつづった文章が掲載された。

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中國人が日本人や日本社會について語る時に出てくるキーワードに「信頼」がある。その例として以前には、田舎にある無人の野菜販売所が紹介されたこともある。誰もいない販売所に野菜と料金箱が設(shè)置されているのだが、中國人にとってはこうした商売が成り立つことが不思議でならないという。今回、日本を訪れた中國人も、神社で同様の驚きを體験したようだ。

日本人の「信頼感」について語らないわけにはいかない。日本には神社が非常に多い。一般的に、こうした場所では運勢を占う「おみくじ」や、神様の加護を求めるロウソクなどが売られていて、値段はだいたい5元(約100円)ほど。でも、驚くことに、これらはほとんど無人販売で、誰も監(jiān)視する人がいない。脇には料金箱があり、自分でお金を払い、自分で取るのだ。つまり、お金を払わないままおみくじを引いたり、ロウソクを持って行ったりしても誰も分からない。日本人のこうした自覚、素養(yǎng)、信頼感には、やはり感嘆させられてしまう。(翻訳?編集/北田

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