戦後70年、中國メディアが選んだ「良識ある日本人」に宮崎監(jiān)督ら9人=中國ネット「安倍政権の戦爭を阻止してくれ!」「日本國民の大部分は…」

Record China    2015年7月16日(木) 22時26分

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16日、人民日報は「記憶にとどめておくべき良識ある日本人」と題し、過去の戦爭について語った日本人の言葉を中國版ツイッターで紹介した。寫真は宮崎駿氏。

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2015年7月16日、人民日報は「記憶にとどめておくべき良識ある日本人」と題し、過去の戦爭について語った日本人の言葉を中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で紹介した。

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同メディアが紹介したのはアニメ映畫監(jiān)督の宮崎駿氏、村山富市元首相、鳩山由紀夫元首相、作家の渡辺淳一氏(故人)やかつて731部隊の少年兵だった篠塚良雄氏(同)ら9人。宮崎氏については「日本は早く従軍慰安婦問題に対処し、中韓に謝罪するべきだ」「日本は侵略の歴史を忘れてはならない」との発言が取り上げられた。また、篠塚氏は「自分の行ったことは永遠に許されない」との言葉が紹介されている。

これに対し、中國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「こういう日本人は尊敬に値する」

「9人の発言に共感。この歴史を忘れてはならないし、軽視することも許されない」

「日本の國民の大部分は良識を持っている。民度だって高い。単に右翼勢力と今の政府が大バカなだけ」

「日本の國民は基本的に反戦を支持している」

「歴史を直視している人は他にももっといるはずだ」

「9人の中に村上春樹氏がいないのはおかしい!」

「鳩山氏は南京を訪れ、犠牲者に手を合わせてくれたのに日本ではバッシングを受けた。今、安倍首相は日本で最も嫌われている男性の1位だろう」

「安倍政権は恐ろしい。多くの日本人が善良だということは知っているが、日本人という言葉を耳にすると自然と民族的な感情が生まれてくる。自分は理性をもって愛國を貫きたい」

「いずれにせよ、日本人は嫌いだ」

「安倍首相が戦爭を起こすのを阻止してくれることを願う」(翻訳?編集/野谷

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