2015年7月16日、中國新聞網(wǎng)は韓國メディアの報道を引用し、米國が対外有償軍事援助（FMS）の形で韓國空軍の戦闘機改良プロジェクトに參加すると報じた。

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米國防安全保障協(xié)力局（DSCA）が15日、國務(wù)省の承認を得たことを明らかにした。ただ、米國が承認した額は25億ドル（約3090億円）で韓國側(cè)の予算15億2000萬ドル（約1880億円）を大幅に超えていることから、今後事業(yè)費をめぐる話し合いに関心が集まると予測されている。

2012年に始まった同プロジェクトはKF?16戦闘機のレーダーやコンピューターシステムなどをアップグレードさせるという事業(yè)で、當(dāng)初はBAEシステムズが擔(dān)當(dāng)することになっていた。しかし、BAEはリスクの高さや業(yè)務(wù)範(fàn)囲の拡大などを理由に8000億ウォン（約860億円）の追加費用を要求。これを受け、韓國はプロジェクトを一時中斷し、擔(dān)當(dāng)企業(yè)をロッキード?マーティン社に変更することを検討していた。韓國の防衛(wèi)當(dāng)局はこれまで數(shù)度にわたり、予算範(fàn)囲內(nèi)で事業(yè)を行うことを米側(cè)に伝えている。（翻訳?編集/野谷）