2015年7月15日、株式會(huì)社ドワンゴは記者発表會(huì)を開(kāi)き、ニコニコ動(dòng)畫の新たな取り組みとして、ドキュメンタリーを中心とした世界中の映像作品を配信する「ニコニコドキュメンタリー」を開(kāi)始すると発表した。

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なかでも注目されるのが、ニコニコ動(dòng)畫のオリジナル作品第1弾として制作された「タイズ?ザット?バインド ?ジャパン?アンド?コリア?」。ドワンゴとBBCの番組制作を數(shù)多く手がける英國(guó)の制作會(huì)社Blakeway Productionsが手を組み、國(guó)際的な英國(guó)人の視點(diǎn)から「日韓問(wèn)題」が描かれたドキュメンタリーだ。

発表會(huì)で初公開(kāi)されたトレーラー映像には、日本人を忌み嫌う発言をする韓國(guó)人の子ども、韓國(guó)人を過(guò)激に描寫する漫畫の日本人作者をはじめ、戦時(shí)中の様子を語(yǔ)る従軍慰安婦の韓國(guó)人老婦や、従軍慰安婦は捏造だと主張する日本人大學(xué)教授など、さまざまな立場(chǎng)で発言される日本人と韓國(guó)人の言葉が散りばめられている。

本作を手がけたBlakeway Productionsのクリエイティブ?ディレクターは、同作のタイトルについて「英國(guó)でこの表現(xiàn)を使う時(shí)には、好き嫌いにかかわらずお互いを結(jié)び付けているという意味になる。兄弟で仲が悪くても家族なのでお互いにその関係を切り離すことができないということで、日本と韓國(guó)はまさにそのような関係だと思う」と語(yǔ)った。

さらに、ドワンゴの川上量生代表取締役會(huì)長(zhǎng)は「今の日本でタブーになっていてなかなか觸れることができない最大の問(wèn)題は日韓問(wèn)題だと思う。外國(guó)人の目から見(jiàn)た客観的な日韓問(wèn)題がこの作品のテーマ。日本人にとっても韓國(guó)人にとっても、びっくりするような新鮮な作品に仕上がったと思う」とコメントした。

同作は今月30日にニコニコ生放送で公開(kāi)されるが、翌日以降には作中で描かれている問(wèn)題についての討論番組も実施する予定。作品をもとに日韓問(wèn)題の議論がネット上で過(guò)熱することが予想される。

このほか、日本の地上波ではいまだ放送されたことのない世界の衝撃作品群もニコニコドキュメンタリーで配信すると明らかになった。中には、中國(guó)人監(jiān)督が1997年から10年に渡って靖國(guó)神社を取材したドキュメンタリー「靖國(guó) YASUKUNI」、イタリアの若手監(jiān)督2人が世界中の米軍基地で巻き起こっている問(wèn)題に迫ったドキュメンタリー映畫「誰(shuí)も知らない基地のこと」、韓國(guó)?KBSが100億ウォン（約10億円）を投じたドラマ「カクシタル」、南京事件が描かれた衝撃の中國(guó)映畫「南京！南京！」など、ネットだからこそ放送できる衝撃作品を配信する。

ドワンゴ會(huì)長(zhǎng)室エグゼクティブ?プロデューサーの吉川圭三氏は、「日本では見(jiàn)ることのできない、反日あるいは抗日作品と呼ばれるものを流すことで、いろいろな問(wèn)題提起になればと思っている」と締めくくった。（編集/內(nèi)山）