2015年7月14日、中國のインターネット上にこのほど、日本と中國の教育に関する文章が掲載された。

【その他の寫真】

日本の小中學(xué)校では家庭科の授業(yè)があり、主に生徒に衣食住などの生活の質(zhì)を高めることを教える。子どもたちは授業(yè)で、掃除の仕方や道具の使い方、ナフキンのたたみ方などを?qū)Wぶため、彼らが大きくなり飲食店でアルバイトをするとすんなりと仕事ができる。一方、わが國の飲食店の店主はよく従業(yè)員のレベルの低さを嘆いている。これも、中國の學(xué)校ではこうした基礎(chǔ)教育がしっかりと行われていない結(jié)果である。

日本の學(xué)校では自分のことは自分で行う。たとえば給食のとき、生徒は手を洗って自分たちで配膳する。また、日本の子どもたちはかばんや體操著、靴、水筒などをすべて自分で持って登校する。雨の日は傘もさす。誰一人として助けを求めたり、重いと泣き言を言ったりはしない。

それに比べて、わが國の小學(xué)校の校門でよく見る光景と言えば、手ぶらの子どもが先頭を歩き、その後ろに子どものかばんを持った親が寄りそうというものだ。こうした子どもがどうして自立することができるだろうか？（翻訳?編集/北田）