2015年7月16日、ロイター通信によると、フィリピン軍がルソン島中西部のスービック灣に戦闘機(jī)や艦船を駐留させる予定であることが分かった。

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フィリピン軍は來年初頭にも、かつて米海軍が戦略拠點(diǎn)としていたルソン島中西部のスービック灣に戦闘機(jī)や艦船を駐留させる予定であることが分かった。同灣は冷戦時(shí)代に米軍が軍事拠點(diǎn)としていたが、1992年にフィリピンに返還後は経済特區(qū)として利用されてきた。南シナ海で中國と領(lǐng)有権を爭(zhēng)っているフィリピンは、同灣を軍事基地として再開し、中國の動(dòng)きに対してより効果的に対応していく狙いがある。

この報(bào)道に、歐米のネットユーザーからは「中國はまた自分の足元を撃ってしまっているね。よくやった、フィリピン！」「この海域でこれ以上、軍事化がエスカレートするのを見たくないんだが…」「フィリピンはこの基地に米軍を呼び戻した方がいいかもしれない」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/蘆田）