2015年7月16日、中國中央テレビは、16日の衆(zhòng)議院本會議で安全保障関連法案が通過したことを伝えた。

【その他の寫真】

中國中央テレビによると、安全保障関連法案は、集団的自衛(wèi)権の行使を柱とした內(nèi)容で、「日本が正々堂々と軍事を拡張できるようになることを意味する」のだという。安倍政権による強(qiáng)行採決には反対の聲も多く、反対集會に2萬人以上が參加したとも伝えた。

このニュースが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「大多數(shù)の人が賛成なんだよ。妄想はやめようぜ」

「小規(guī)模な反対集會があるだけで、やっぱりほとんどの人は賛成しているのだ」

「安倍政権が長続きしているのは、多くの人が支持しているからだろ」

「本當(dāng)に大多數(shù)の人は反対しているなら、安倍政権がここまでもちこたえることはなかったと思う」

「戦爭の準(zhǔn)備を始めようぜ」

「平和を希望するが、中國は軍備を強(qiáng)化しないとな」

「われわれは平和國家だが、日本が再び侵略戦爭を起こすなら徹底的にやり返す！」

「日本という國に対してはいつでも気を抜いてはダメだ」

「戦爭反対の日本人は悲しく思っているに違いない」

「殘念ながら中國では（安保法案反対の）デモはできないんだよなあ」

「このニュースを見て日本の制度は中國よりいいなと思った。少なくとも政権を擔(dān)う黨に対して反対集會ができるんだ。わが國ではあり得ない」（翻訳?編集/山中）