韓國の料理番組ブーム、不況下の日本に酷似?=韓國ネット「愚民化政策の一環(huán)だ」「日本の悪口を言いながら、日本の後を追う韓國人」

Record China    2015年7月20日(月) 14時26分

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18日、韓國ではこのところ調(diào)理過程を紹介する料理番組の人気が高まっており、この傾向が、不況の中にあった日本の狀況と似ているとの指摘が出された。これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。寫真は韓國料理。

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2015年7月18日、韓國?國民日報によると、韓國ではこのところ調(diào)理過程を紹介する料理番組の人気が高まっており、この傾向が、不況の中にあった日本の狀況と似ているとの指摘が出ている。

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ある料理番組で魚の缶詰を使った料理が紹介されると、魚の缶詰の販売量が一気に14倍に跳ね上がるなど、韓國では各局で放送される同種の番組の視聴率が軒並み好調(diào)だ。特に調(diào)理過程を見せる物が人気で、視聴率を稼ぐスター的存在の料理の専門家も登場している。

NH投資証券のキム?ビョンヨン研究員は、この狀況に日本の不景気を連想すると明かした。日本では、1983年に漫畫「美味しんぼ」が連載開始、グルメブームを巻き起こし、93年にはテレビ番組「料理の鉄人」が人気を博した。その後、不況が続く中では、低価格で楽しめる「B級グルメ」が注目を集めた。

キム研究員は、両國の似通った傾向は、不況の中で日々を送るストレスを食事で晴らそうとの意識の表れであり、少ない予算で自ら料理を作って味わう方法に関心が集まっているためと分析した。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「暮らしは苦しくて、欲求を満たせる物が食べ物しかないから、食べ物とうまい店の番組ばかり。愚民化政策の一環(huán)とも言える」

「日本の悪口を言いながら日本の後を追う韓國人」

「最近のテレビは、半分が蕓能人、半分が料理人と言ってもよいくらい。國民がおかしいのか、ばかなのか」

「料理番組が始まるとムカつくからチャンネルを変える」

「今の日本の姿は10年後の韓國の姿だ」

「韓國は、何か人気が出ると、あちこちでそればかりやって中間がない。料理番組もいくつかやめようよ」

「日本の行く道をそのまま行くとなると、不動産も…」

「日本をそっくり踏襲しようとするのが問題。特に政治家は、なぜ日本の政治家を手本にするのか?」

「日本は韓國の鏡だ。本當(dāng)に恐ろしいくらい似てきている」(翻訳?編集/和氣)

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