2015年7月21日、韓國(guó)のサムスン電子が自社のロゴを消す大膽な販売戦略を打ち出してまでして売り出したスマートフォン「Galaxy S6」シリーズが日本市場(chǎng)で苦戦している理由をめぐって、韓國(guó)のインターネットユーザーの間で大きな話(huà)題になっている。

【その他の寫(xiě)真】

日本の市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社BCNによると、4月に発売されたGalaxy S6とS6エッジは、発売最初の週の販売臺(tái)數(shù)ランキングで各17位と10位を記録し、順調(diào)な滑り出しを見(jiàn)せた。しかし、その後は順位を落とし、5月は32位と39位、6月は37位と52位。7月6?12日の週はGalaxyS6こそ25位に浮上してきたものの、S6エッジは61位にまで沈んだ。

7月7日発表の同社の今年4?6月期連結(jié)決算（速報(bào)値）によると、売上高は前年同期に比べ8．3％減の48兆ウォン（約5兆2000億円）、営業(yè)利益も4％減の6兆9000億ウォン（約7500億円）。Galaxyシリーズの売り上げが期待されたほど伸びなかったことが業(yè)績(jī)を圧迫した。7?9月期も楽観できない情勢(shì)だという。

韓國(guó)メディア?デジタルタイムズは、Galaxy S6シリーズが日本市場(chǎng)で力を発揮できない理由について、（1）相対的に東洋系企業(yè)の進(jìn)出が難しい（2）米アップルが強(qiáng)固な地位を築いている（3）日本人の反韓感情が拡大している―などの分析を示した。これについて韓國(guó)ネットでは「やっぱりだめだったか」「iPhoneの質(zhì)が良いのは事実。『ギャラクシー最高！』と叫んでいるのは韓國(guó)人だけ」との醒めた受け止めが見(jiàn)られた。

日本の消費(fèi)者は保守的で、韓國(guó)製に限らず外國(guó)製をあまり使わない。スマホに限らず、乗用車(chē)も同じ。外國(guó)製を買(mǎi)うのはよほどのことで、スマホのiPhone、車(chē)のベンツ、アウディは特別だ。Galaxyシリーズも最初は日本でもよく売れていたのだから、やはり「韓國(guó)人は反日を叫びながらでも日本製品を使うが、日本人は反韓感情を抱いたら絶対に韓國(guó)製品を使わない。これが日本と韓國(guó)の違い」というコメントが正解かもしれない。（編集/KO）