2015年7月20日、第一財(cái)経日?qǐng)?bào)によると、中國(guó)の攜帯電話メーカーはインド市場(chǎng)を狙っているが、韓國(guó)サムスン電子や米アップルとの競(jìng)爭(zhēng)は激化し、市場(chǎng)に幅広く出回る偽造品もライバルとなっている。

【その他の寫(xiě)真】

インドの攜帯電話市場(chǎng)は現(xiàn)在、三大勢(shì)力が分かち合っている。まずは現(xiàn)地メーカーが最大シェアの7割を占め、価格帯は4000?8000ルピー（約7800円）。続いて中國(guó)メーカーがシェア1割で価格は2萬(wàn)5000ルピー（約1萬(wàn)5600円）前後。さらにサムスンやアップルが國(guó)際的な有名メーカーとして追隨する。

中國(guó)のメーカー各社も年明けからインド市場(chǎng)攻略に力を入れはじめた。中國(guó)市場(chǎng)に出回るスマートフォン（高機(jī)能攜帯電話、スマホ）はすでに約8億臺(tái)。市場(chǎng)は飽和狀態(tài)近い。一方、人口12億人を超えるインドはわずか1億2000萬(wàn)臺(tái)。人口の1割にすぎず、市場(chǎng)には巨大な潛在能力があるとみられている。

しかし、中國(guó)メーカーの関係者がインドに赴き、現(xiàn)地で知るのは厳しい現(xiàn)実だ。インドの地元メーカーが根強(qiáng)い人気を誇るだけでなく、サムスンやアップルなどの國(guó)際大手、さらに偽造品スマホが市場(chǎng)を席巻しているからだ。（翻訳?編集/大宮）