鄭元副會長が次期FIFA會長選出馬表明=韓國內から支持の聲も、日中では買収疑惑背景にシビアな見方

Record China    2015年7月22日(水) 11時24分

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22日、國際サッカー連盟(FIFA)元副會長で、大韓サッカー協(xié)會名譽會長の鄭夢準氏が、FIFA次期會長選に出馬の意向を表明したことについて、韓國內では支持する聲があるものの、中國と日本ではシビアな聲が強い。資料寫真。

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2015年7月22日、國際サッカー連盟(FIFA)元副會長で、大韓サッカー協(xié)會名譽會長の鄭夢準(チョン?モンジュン)氏が、FIFA次期會長選に出馬の意向を表明したことについて、韓國內では支持する聲があるものの、中國と日本では鄭氏自身に審判買収疑惑などがあることから、シビアな聲が強い。

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鄭氏は21日、聯(lián)合ニュースに対し、汚職事件を受けてゼップ?ブラッター會長が辭意を表明したFIFA次期會長選挙(來年2月)への「出馬を考えている」と述べた。同氏はFIFAが打ち出した改革案には矛盾があると批判し、FIFA會長を歐州から選出するという考えがあるためにFIFAは腐敗したと強調した。

鄭氏は韓國最大の財閥だった舊現(xiàn)代グループの創(chuàng)業(yè)者、鄭周永氏の6男。國會議員7期目で、與黨セヌリ黨の前身のハンナラ黨代表も務めた。1994から2011年までFIFA副會長を務めた。

鄭氏の出馬表明に対して、韓國のネットユーザーからは「支持する」「頑張って」など支持する聲がある半面、「國內の政治家として不適格な人がF(xiàn)IFA會長にふさわしいとは思えない」「こんな人が會長になったら、腐敗でFIFAがダメになる」と手厳しいコメントも寄せられた。

中國ネットからは、「(當選したら)韓國がW杯で優(yōu)勝しちゃうぞ!」「W杯がどんなに“黒い”ことになるか、あえて言う必要はないだろう」と否定的な反応ばかり。鄭氏には02年日韓共催W杯招致でメディアへの接待攻勢が暴露されているほか、審判買収疑惑も報じられており、「賄賂を受け取った側が引きずり降ろされ、送った側が會長の座に座るのか」とのシビアな目が付きまとう。

日本単獨開催を日韓共催に持ち込んだ張本人と言われる鄭氏への評価は日本では當然のことながら低く、「最高の腐敗者が會長立候補か」「これでは腐敗の解消にならない」と手厳しい批判?!赋鲴Rではなく、出頭だろ?」との究極のコメントさえあった。(編集/KO)

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