2015年7月22日、中國(guó)日?qǐng)?bào)網(wǎng)はインドメディアの報(bào)道を引用し、インドの學(xué)者が野良犬を食用として海外に輸出することを提案したと報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

インドでは、街中に數(shù)多くいる野良犬が人々の安全を脅かす存在として危険視されている。これを受け、ボパールにある研究所の関係者は「犬を食用とする國(guó)に輸出すべきだ。輸出を円滑に進(jìn)めるために、専門(mén)の管理施設(shè)を設(shè)けることも考えられる」と指摘。輸出先として中國(guó)のほかに、インドネシア、韓國(guó)、メキシコ、フィリピン、ベトナム、スイスにも「ビジネスチャンスはある」とした。

同氏は、野良犬を海外に輸出すれば経済的な利益以外に、野良犬処分の手間が省けて動(dòng)物愛(ài)護(hù)団體から直接非難を受ける恐れもない、市民の安全を守ることができるといったメリットを挙げるが、動(dòng)物愛(ài)護(hù)家からはすでに抗議の聲が上がっている。

犬肉をめぐっては、中國(guó)広西チワン族自治區(qū)玉林市で開(kāi)催される「犬肉祭」の是非を問(wèn)う論爭(zhēng)が起こったばかりだ。中國(guó)國(guó)內(nèi)だけでなく、歐米などからも意見(jiàn)が寄せられている。（翻訳?編集/野谷）