2015年7月23日、日本政府が東シナ海における中國のガス田開発に関する寫真を公開したことに対し、中國のネットユーザーが強(qiáng)い反応を示している。

【その他の寫真】

政府は22日、中國が日中中間線の中國寄りの海域に建設(shè)している海洋プラットホームなどの寫真とその位置を示す地図を外務(wù)省のホームページで公開した。菅義偉官房長官は同日の記者會(huì)見で、「中國が一方的に資源開発することは極めて遺憾」と中國を批判している。

中間線付近に広がっているとされるガス田をめぐり、日中は共同開発することで合意していたが、尖閣諸島沖での中國漁船の衝突事件をきっかけに交渉は中斷した狀態(tài)となっている。

この報(bào)道に対し、中國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「中國はよく頑張っている！」

「中國がどこを開発しようが日本の指図は受けない」

「日本鬼子（日本人の蔑稱）には本當(dāng)に腹が立つ」

「日本は被害者を裝っているだけだ。少しでも弱點(diǎn)を見せたら痛い目に遭わされる」

「日本の國民が支持していない安全保障関連法案と何か関係でもあるのだろうか」

「日本は侵略戦爭當(dāng)時(shí)に日本で犠牲になった中國人労働者の資料を公開する勇気があるか？」

「中間線を超えていないのに、なぜ『遺憾』なのか。意味不明」

「われわれは日本が主張する『中間線』そのものを認(rèn)めていない」

「釣魚島（尖閣諸島の中國名）海域でも開発すべき」

「プラットホームの數(shù)、まだ足りないと思う」

「太平洋ははるか昔から中國のものだ」

「わが祖國がこれほどまでに身勝手だったとは！これなら將來も安心できる」

「日本人は本當(dāng)に貪欲だな。何の論爭も起こっていない海域での中國の行動(dòng)に干渉してくる。騒ぎを大きくしているのは日本の方だ。中國は開発範(fàn)囲をもっと広げて、日中中間線が両國の海上の境目だという印象を人々に與えることを阻止しなければならない」（翻訳?編集/野谷）