2015年7月22日、韓國?韓國日報によると、中東呼吸器癥候群（MERS）の影響で激減していた訪韓中國人観光客數(shù)が、回復(fù)する兆しが出始めている。

【その他の寫真】

韓國観光公社によると、MERSの影響で6月に訪韓した外國人観光客は前年同月から41％と大幅に減少していたが、MERS問題が落ち著きをみせるにつれ、最も母數(shù)の大きい中國人観光客が再び韓國に足を運び始めている。韓國路線の運航を中斷?縮小していた中國の複數(shù)の航空會社も、7月下旬から続々と運航を再開するもようだ。

韓國政府や自治體も、中國人観光客の呼び戻しに力を注いでいる。駐中韓國大使館はこのほど、中國のメディアを招きMERS関連の説明會を開いた。また、済州島は知事が中國に出向き招待旅行イベントの説明を行う他、釜山市は、中國人観光客誘致のため中國安徽省と業(yè)務(wù)提攜を結(jié)ぶ予定だ。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「個人的な考えだけど、一度韓國に來た中國人観光客が、また來たいと思うほどの物があるか疑問だ」

「僕も、外國人の悪口センターのような韓國には二度は旅行したくない」

「観光業(yè)界が中國で良いイメージを広めて、また中國人に來てもらいたい」

「韓國の観光産業(yè)は、中國人と日本人が來なければつぶれる」

「中國人観光客だけでこんなに振り回されて…。韓流ブームが終わったらどうするか、代案を探さなきゃいけない」

「急いでMERSの終息宣言を。そして、中國人にだけ命を懸けては駄目だ。中國人のための観光提供ではなく、観光産業(yè)自體の質(zhì)を上げるよう努力するべきだ」

「もう少し待つべきだ。そうしないと、韓國の非常識な業(yè)者がまともにならない。こんなにすぐに戻って來たら、何も変わらないじゃないか」

「ガイドや旅行関係者は詐欺をやめろ。國の恥だ」

「日本の味を知った中國人が、また來るかな？」（翻訳?編集/和氣）