2015年7月22日、北京晩報(bào)は、中東呼吸器癥候群（MERS）流行で打撃を受けた韓國(guó)の旅行市場(chǎng)が回復(fù)しつつあると報(bào)じた。

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中國(guó)北京市の大手旅行會(huì)社は6月から韓國(guó)旅行を取り止めるなどの措置に踏み切っており、韓國(guó)の観光當(dāng)局責(zé)任者は「MERSを恐れて中國(guó)人観光客が韓國(guó)に來なくなり、明洞のショッピングエリア全體で人がまばらな狀態(tài)になった」と指摘?！?月から旅行市場(chǎng)が大幅に縮小し始め、當(dāng)月の観光客の數(shù)は4割減った」と話すが、狀況が鎮(zhèn)靜化に向かうにつれ、韓國(guó)の旅行市場(chǎng)にも回復(fù)の兆しが見え始めている。

康輝旅行社の夏休みシーズン初の韓國(guó)ツアーには50人が參加し、22日に現(xiàn)地に向かって出発した。ソウル、釜山などを観光する計(jì)畫で、ツアー代金は1人2699元（約5萬4000円）からと同期の市場(chǎng)価格より30％以上安い。また、別の旅行會(huì)社の関係者は「これまで夏のオンシーズンにソウルの4つ星、5つ星クラスのホテルに泊まれば600?800元（約1萬2000?1萬6000円）したが、現(xiàn)在は500元（約1萬円）以下。飛行機(jī)代も下がっている」と指摘している。（翻訳?編集/野谷）