2015年7月23日、臺灣の李登輝元総統(tǒng)は東京の日本外國特派員協(xié)會で行った會見で、「尖閣諸島は臺灣ではなく日本のもの、臺灣は日本に統(tǒng)治されて感謝している」などと述べた。

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23日午後に行われた會見で、記者から尖閣諸島について聞かれた李元総統(tǒng)は「これまでにも何度も話している。尖閣諸島は日本の領(lǐng)土に屬する。臺灣ではない」と述べた。また、日本の臺灣植民地統(tǒng)治について聞かれると、當(dāng)時(shí)、日本が臺灣を統(tǒng)治したのは、清朝政府が臺灣を不要な土地として日本に送ったからだとし、日本が司法と行政の分離を?qū)g現(xiàn)し、臺灣の近代的な管理體制の確立を大きく手助けしたと強(qiáng)調(diào)。東日本大震災(zāi)で多くの人が日本に募金したことが、臺灣人が日本に感謝していることを表しているとした。報(bào)道によると、李元総統(tǒng)は同日午前に安倍首相と面會したという。

この報(bào)道に、中國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「今世紀(jì)最大の裏切り者！」

「こいつこそ真の売國奴だ」

「世界にこんなに厚顔無恥な人間がいるとは！」

「臺灣人の多くは貧しくて學(xué)校に通えないと聞いたことがある」

「自分たちの同胞よりも、自分たちを侵略した國に対する方が友好的とは、臺灣人はどういう神経してるんだ？」

「最終的には臺灣も日本も中國のものになる」

「こういうやつは無視するに限る」

「李登輝はもともと日系だろ」

「日本人がこう言うのは別に驚くことではない」

「臺灣人が日本に好感を抱いているのは事実。日本の侵略と占領(lǐng)は、臺灣社會に大きな発展をもたらした」

「日本のおかげで臺灣が良くなったのは認(rèn)めないといけない」（翻訳?編集/北田）