2015年7月23日、人民網(wǎng)によると、新興5カ國(guó)（BRICS：ブラジル、ロシア、インド、中國(guó)、南アフリカ）が運(yùn)営することになる新開発銀行（BRICS銀行）の開業(yè)式典が21日に上海で行われた。中國(guó)財(cái)政部（財(cái)務(wù)?。─螛蔷@偉（ロウ?ジーウェイ）部長(zhǎng)は、「BRICS銀行は今年度末、または來年初めに運(yùn)営をスタートする」と述べた。

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樓部長(zhǎng)は、「BRICS銀行は國(guó)際発展システムの新たなメンバーとして、既存の多國(guó)間開発機(jī)関と協(xié)力して相互に補(bǔ)い合う関係になり、新興市場(chǎng)と発展途上國(guó)のインフラ投融資というボトルネックを解消する上でプラスになる」と述べた。

樓部長(zhǎng)によると、BRICS銀行の初代頭取にはインドのクンダプール?バマン?カマト氏が就任し、副頭取には中國(guó)の祝憲（ジュウ?シエン）氏、ブラジルのエイケ?バチスタ氏、ロシアのウラジミール?カズベコフ氏、南アフリカのレズリー?マスドープ氏がそれぞれ就任する。設(shè)立後のBRICS銀行は初代管理擔(dān)當(dāng)者の指導(dǎo)の下、主として銀行の運(yùn)営スタートに関連した業(yè)務(wù)を展開し、これには中國(guó)政府と関係國(guó)との合意締結(jié)、組織の枠組と內(nèi)部の運(yùn)営ルールの設(shè)定、人事政策と募集人員の確定、業(yè)務(wù)方針の制定、プロジェクトの準(zhǔn)備作業(yè)の展開などが含まれる。

樓部長(zhǎng)は「BRICS5カ國(guó)が提唱して設(shè)立するBRICS銀行も、中國(guó)が提起して設(shè)立されるアジアインフラ投資銀行（AIIB）も、新興経済體がグローバルインフラ建設(shè)を促進(jìn)し、國(guó)際経済の統(tǒng)治改革を推進(jìn)する上での重要な動(dòng)きだ。BRICS銀行とAIIBは相互に補(bǔ)完し協(xié)力しあう関係にあり、両者は銀行の設(shè)立準(zhǔn)備の中でお互いに學(xué)び合い、參考にし合い、運(yùn)営開始後は協(xié)力を強(qiáng)化し、世界とアジアのインフラ建設(shè)および相互連攜?相互接続（互聯(lián)互通）をともに促進(jìn)し、世界と地域の共同の発展を推進(jìn)するために貢獻(xiàn)する」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KS?編集/武藤）