2015年7月25日、戦後70年の節(jié)目を迎える中、三菱マテリアルが第2次世界大戦中に強(qiáng)制徴用された元中國人労働者に謝罪し、賠償金を支払う方針を固めた、と韓國などで報(bào)じられた。その一方で韓國への言及はなく、中國のネットユーザーが好意的に評(píng)価しているのに対し、韓國のネットユーザーは一斉に反発している。

【その他の寫真】

韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、三菱マテリアルは強(qiáng)制徴用された中國人3765人に対し、1人當(dāng)たり10萬元（約200萬円）の賠償金を支払うという。日本の最高裁が賠償請(qǐng)求を認(rèn)めなかった中國人被害者に対して、日本企業(yè)側(cè)が謝罪?賠償するのは初めてだ。

三菱マテリアルは米ロサンゼルスで今月19日（現(xiàn)地時(shí)間）、第2次世界大戦中に同社の前身で強(qiáng)制労働をさせられた元米國人捕虜に謝罪。その際、英國、オランダ、オーストラリアの元捕虜にも、同様に謝罪する意思を示したが、韓國人については言及しなかったとされる。

こうした対応について、中國のネットユーザーからは

「金額は少ないが、誠意を見せてくれた。反省する気持ちが表れている」

「日本の企業(yè)は政府より良識(shí)的だ。ただ、気付くのが遅かった。多くの犠牲者はすでにこの世にはいないと思う。しかし、何もしないよりは絶対にいい！」

「大切なのは賠償金の額ではなく、日本側(cè)が歴史の事実と自分たちの過ちを認(rèn)めたということだ。少なくとも、大きな前進(jìn)と言える」

「10萬元という額よりも重要なのは三菱側(cè)の罪を認(rèn)めるという態(tài)度だ。日本政府はこの態(tài)度を?qū)Wべ！」

「…これで三菱自動(dòng)車の車を安心して買うことができる」

「三菱マテリアルは安倍に比べるとはるかに賢いな」

などの聲が集まった。

これに対し、韓國のネットユーザーは

「三菱の謝罪対象は米國人捕虜900人と中國人被害者3765人。韓國人被害者は10萬人を超えるのに…。三菱は一體どんな気持ちで謝罪するのだろう？三菱の謝罪は我々の知っている謝罪ではない。日本と韓國は本當(dāng)に國交正?；筏郡妊预à毪韦坤恧Δ?？」

「自分よりも強(qiáng)い相手だけに謝罪するなんて…。日本と韓國は永遠(yuǎn)に『近くて遠(yuǎn)い國』から抜け出せないだろう」

「わざと韓國を挑発している。日本は韓國と仲良くする気がないようだ」

などと強(qiáng)く反発。

非難の矛先は

「韓國は1965年の日韓協(xié)定で、過去の歴史を全て清算すると多額の金を受け取ったでしょ？2度も賠償すると思う？もし逆の立場だったら、韓國は絶対に賠償しないだろう。日本を責(zé)めるのはおかしい。日本から受け取った金を被害者に渡さなかった人を責(zé)めるべきだ」

「日韓協(xié)定の時(shí)、まともに調(diào)査せずに日本から金を受け取ってしまった。それがいつも足かせとなっている。まるで日本に免罪符を與えた格好になってしまった」

「堂々と韓國を無視するんだね（笑）。こんな扱いをされて、韓國政府は悔しくないの？」

「韓國の大統(tǒng)領(lǐng)と外交部はもっと、強(qiáng)制徴用問題に関心を持つべきだ。樸大統(tǒng)領(lǐng)はファッションと海外旅行にしか興味がない」

などと、韓國政府にも向けられている。（編集/KU）