ドイツ?日本を超えた?!低コストでの建設が可能な新型リニアを開発―中國

Record China    2007年9月22日(土) 10時37分

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2007年9月、遼寧省大連市で、全長3kmのリニアモーターカーテスト路線の建設が進んでいる。中國では永久磁石方式という新たなリニアモーターカーの技術を開発、低コストでの建設?運用が可能だと期待される。寫真は“中華1號”実験車両完成記者會見。

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2007年9月、遼寧省大連市で、全長3kmのリニアモーターカーテスト路線の建設が進んでいる。來年にも完成の予定だ。中國新聞社が伝えた。

その他の寫真

9月20日、遼寧省瀋陽市で「東北アジアハイテク新技術博覧會」が開催された。會場には中國獨自開発の永久磁石型リニアモーターカー“中華1號”の10分の1模型が展示された?,F(xiàn)在、リニアモーターカーにはドイツが開発した常電導方式と日本が開発した超伝導方式とがあるが、このリニアモーターカーは第3の方式である永久磁石方式を採用している。

同方式では建設コストは1kmあたり0.8億元から2億元(約13億円から32億円)とその他の方式と比べ半額、運用コストも一般の鉄道よりも低くなると、低予算での建設?運行が売り物だ。今後未來の都市間交通を擔う新技術として注目されている。最高時速は500km以上が予定されている。(翻訳?編集/KT)

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