2015年7月19日、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストによると、中國は世界各地の開発業(yè)者が注目する市場ではあるが、現(xiàn)在計畫されているテーマパークは21カ所あり、それとは別に建設中のテーマパークは20カ所もある。26日付で中國紙?參考消息（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

大連に本部を置く海昌控股有限公司は、中國南東部にある海のテーマパーク7カ所とディズニーランドと同種のテーマパーク1カ所を管理しているが、さらに2カ所のテーマパークを上海と海南島に建設中だ。同社の運営するテーマパークの14年の來客數(shù)は1150萬人に上り、上場した香港市場での評価も高い。

しかし、同社経営陣は大型テーマパークを建設、拡張してきた経営方針から過大な資産を持たない「アセットライト戦略」への転換を計畫している。王旭光（ワン?シューグアン）CEOは中國ではテーマパーク事業(yè)がすでに飽和狀態(tài)に陥っていると指摘し、「數(shù)年以內(nèi)に経営難に陥る事業(yè)が出てくる」と話している。

16年には上海に中國本土初のディズニーランドが開園する予定となっているほか、ユニバーサル?スタジオ北京も19年の開園を目指して計畫が進められている。（翻訳?編集/岡田）