2015年7月26日、ジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督「THE CROSSING」に出演している韓國の女優(yōu)ソン?ヘギョが、共演者の金城武について「理想の男性」と語っている。広州日報(bào)が伝えた。

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ウォン?カーウァイ（王家衛(wèi)）監(jiān)督「グランド?マスター」など、近年は中華圏での出演作が多いソン?ヘギョ。今月30日に後編が公開されるジョン?ウー監(jiān)督「THE CROSSING」にも出演している。

「THE CROSSING」は、ウー監(jiān)督の闘病期間などもあり、クランクインまでに長い時(shí)間を要した。ソン?ヘギョによると、同作のシナリオを受け取ったのは07年ごろだった。ウー監(jiān)督がソン?ヘギョの主演映畫「ファン?ジニ」を観たのがきっかけで、オファーを送ってきたという。

「THE CROSSING」で演じるのは、俳優(yōu)ホアン?シャオミン（黃暁明）演じる國民黨の將軍と結(jié)婚する上海の富豪令嬢役。共演したホアン?シャオミンについては、「慣れてくるうちに、ユーモアにあふれる人だと分かった」と話している。夫婦役とはいえ共演シーンはわずかだったため、再び共演できるチャンスがほしいという。

軍醫(yī)役を演じる金城武については、これまでファンであることを公言しており、「子供の頃に映畫を観て以來、ずっと『理想の男性』だった。これはたくさんの人が知っていること」と語っている。物靜かな人だと話に聞いていたが、慣れてくるとユーモラスな人だということが分かったという。大好きな人と一緒に仕事をするのは願(yuàn)ってもない幸運(yùn)だったため、ぜひ再び同じようなチャンスがほしい、と話している。（翻訳?編集/Mathilda）