2015年7月27日、韓國の中東呼吸器癥候群（MERS）による最後の隔離対象者が午前0時(shí)に解除となり、28日、韓國政府は事実上のMERS終息宣言をする方針だ。韓國?ヘラルド経済などが伝えた。

【その他の寫真】

この間、MERSによる隔離対象者は延べ1萬6693人、5月20日に最初の感染者が発生して以降、68日ぶりに隔離者がゼロとなった。隔離者は6月18日（防疫當(dāng)局発表基準(zhǔn)）に6729人にまで増加したが、以降減少傾向となっていた。これを受け28日、國務(wù)総理がMERS対応汎政府対策會(huì)議を開き、國民に日常生活への復(fù)帰を促すメッセージを発表する予定だ。

ただ、世界保健機(jī)関（WHO）基準(zhǔn)によれば、公式終息宣言は來月下旬になるとみられている。WHOの勧告では、MERS感染者すべてが遺伝子検査で陰性反応を受けた28日後に初めて終息宣言ができるとしているためだ。現(xiàn)在治療中の12人のうち、陽性反応の出ている患者が1人殘っている。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「醫(yī)療スタッフも國民も、みんなお疲れさま」

「この間、努力してきた皆さんに拍手を！」

「こういう時(shí)は、苦労した皆さんに國から感謝狀を出すべき」

「あらゆるデマを流して騒ぎをあおったネット民と、そこに乗っかった政治家たちは皆反省すべきだ」

「これでようやく解放されるんだな」

「終わったと油斷することなく、感染癥対策をきちんと立ててほしい。一般の病院にだけ託すのではなく、國レベルでマニュアルを作るべきだ」

「これからが重要だ」

「新たな感染者が入らないように、中東からの入國者に対する?yún)棨筏た崭蹢室撙颏?yuàn)いしたい」

「保健福祉相はもうクビだよね？」

「保健福祉部と樸槿恵（パク?クネ）の審判はしないの？」

「それにしても、責(zé)任を取るべき人たちはなぜ靜かになったんだ？」（翻訳?編集/和氣）