2015年7月26日、韓國?ニューシスは韓國の証券市場の尋常でない外國人売買動向を伝えた。韓國証券取引所によると、外國人の売買動向は今年2月から5月まで10兆6000億ウォン（約1兆1660億円）の買い入れだったが、6月から1兆600億ウォン（約1166億円）の売り越しに転じた。7月に入ってからは、24日までに1兆6200億ウォン（約1782億円）の売りとなっており、売りの勢いが増している。

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この影響で、韓國の株式市場で外國人が占める時価総額の割合が約4年ぶりに30％以下に下落した。24日の時點で、外國人時価総額の割合は28．9％だ。特に今月に入ってからは5営業(yè)日を除いてすべて売り越しとなっている。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「盜賊の李明博（イ?ミョンバク）と無能な樸槿恵（パク?クネ）にだまされた」

「こんな不透明な國に自分のお金を投資するやつなんていないだろう」

「株の売買は専門家の意見の反対を行けば成功するから、今は買いか？」

「97年のアジア通貨危機當時は中國の製品の競爭力が弱かったから、IMF（國際通貨基金）の資金を緊急輸血するだけで経済回復したけど、今度はそうはいかない」

「実経済が大変なときに、株価を気にしていられるのか？」

「今回も國民年金のお金が外國人のポケットに入って出て行くんだね」

「ギリシャの後追いだな」

「外國資本離脫だって。地獄のドアが開く音が聞こえる」

「ファンダメンタルズ（経済の基礎的條件）がしっかりしていて、他の國とは違うと崔敬煥（チェ?ギョンファン）経済副首相が言っていたが、話が違うぞ」（翻訳?編集/三田）