2015年7月27日、仏RFI中國語版は、中國政府が9月3日に予定している抗日戦爭勝利記念行事の軍事パレードについて、50カ國以上の指導(dǎo)者が招待されているものの、民族主義や反日的意味合いがあまりにも強いため出席を渋る指導(dǎo)者が多いだろうとする學(xué)者や外交関係者らの見方を伝えた。

【その他の寫真】

中國政府は一貫して「軍事パレードは特定の國を想定したものではない」と強調(diào)している。しかし専門家は、西側(cè)指導(dǎo)者の多くは習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席と並んで中國の民族主義高揚と非和解的な軍事セレモニーを見ることに危懼を抱いていると指摘。現(xiàn)在までに出席が確実なのはロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)とカザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンといった上海協(xié)力機構(gòu)メンバー國の首脳陣のみだ。

ある専門家は、西側(cè)指導(dǎo)者の不參加はたいした驚きではなく、中國政府が最も望んでいる出席者は韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)だとし、「もし樸大統(tǒng)領(lǐng)が主席しなければ軍事パレードの意義自體が不完全になるうえ、樸大統(tǒng)領(lǐng)が米國の圧力を受けたことを公にしてしまうことにもなる」と述べた。（翻訳?編集/谷）