2015年7月27日、人気映畫でもよく知られる嵩山少林寺の住職?釈永信（シー?ヨンシン）氏について、女性関係や隠し子の存在などを告発する書き込みがネット上に登場。少林寺側(cè)では事実無根としている。京華時報が伝えた。

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少林寺の最高責(zé)任者である釈永信氏は「少林寺のCEO」と呼ばれ、やり手の経営者として非常によく知られた存在だ。11年には北京大學(xué)の女子大生を愛人にしているとスキャンダルが報じられ大きな話題になった。25日、中國の電子掲示板に「釈正義」なる人物が、釈永信氏の亂れた私生活を告発する內(nèi)容の文章を発表。2つの戸籍や身分証を保有し、複數(shù)の女性と関係を持ち、隠し子も存在するとしている。

この告発文に対し27日、少林寺寺務(wù)委員會では誹謗（ひぼう）中傷の類いであると発表。寺の公式サイト上に、公安局に通報した関連書類、弁護(hù)士の聲明文などを掲載している。

京華時報が告発した「釈正義」という人物にコンタクトを取ったところ、現(xiàn)在の告発內(nèi)容はほんの一部分で、「さらに多くの情報を持っている」と語っている。釈永信氏に対して個人的な恨みはないが、少林寺を私物化していることや、仏教の商業(yè)化について苦々しく感じており、寺に本來の名譽(yù)を取り戻すため行動を起こしたとしている。（翻訳?編集/Mathilda）