2015年7月27日、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)は米大統(tǒng)領(lǐng)選の共和黨予備選候補(bǔ)ドナルド?トランプ氏が「韓國(guó)は狂っている（crazy）」と発言したことをめぐり議論が起きていると報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

トランプ氏は21日、米サウスカロライナ州サンシティで行った遊説で、「サウジアラビアは1日に數(shù)十億ドル（數(shù)千億円）を稼いでいても、何か問(wèn)題が発生したら米國(guó)の軍隊(duì)が解決しないといけない」と述べた後、「韓國(guó)もそうだ。彼らは（米國(guó)で）數(shù)十億ドルを稼いでいく。韓國(guó)は狂っている」と述べた。

報(bào)道は、「これは企業(yè)家であるトランプ氏が米韓安保同盟をよく理解せずに出た発言であることには明らか。韓國(guó)は在韓米軍駐留のための分擔(dān)金として毎年1兆ウォン（約1100億円）近い金を出している」と指摘した。一方で、「米國(guó)の本音を探ってみるとトランプ氏の主張を単なる狂気じみた『毒舌のオンパレード』とするのも難しい」とし、端的な例として、今年3年目を迎える米韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）について、「ワシントンでは対韓貿(mào)易赤字を取り上げ、米國(guó)が損害を被るのではないかという見(jiàn)方がある。昨年、米國(guó)の対韓貿(mào)易赤字は250億ドル（約3兆800億円）となり、FTA発効前の11年に比べて115％増加した」と伝えている。

報(bào)道は、トランプ候補(bǔ)が度重なる暴言にもかかわらず、共和黨候補(bǔ)の中で高い支持を得ている理由を、「米國(guó)の白人社會(huì)が公然とは口にしがたい問(wèn)題を取り上げることで、保守層に満足感を與えている」との分析を伝え、「『韓國(guó)は狂っている』という発言が、米國(guó)では非難を浴びなかったのもこうした情緒と無(wú)関係ではないだろう」とした。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「トランプが大統(tǒng)領(lǐng)になったら、米軍には撤退してもらおう」

「米軍が日本と韓國(guó)に駐留したいのは、米國(guó)に利益があるからだろうが」

「米軍は撤退してくれ。どうしても朝鮮半島に駐留したければ、金を払って駐留しろ」

「まあ、ある意味正しい指摘だ」

「自分の力で國(guó)を守れないんだから仕方ない」

「無(wú)知から出た発言なんだろう。だが、無(wú)知がどんな結(jié)果を招くのか、最もよく表しているのは韓國(guó)だ」

「トランプが大統(tǒng)領(lǐng)になったら、米韓関係は最悪だな」

「桂タフト密約を覚えているぞ。米國(guó)はフィリピンを取り、日本は朝鮮を取った。日米は韓國(guó)を同じように見(jiàn)ているのだろう」

「こんなこと言われてまで米軍にカネを払って駐留してもらわなくて結(jié)構(gòu)。これまで私たちが出した防衛(wèi)分擔(dān)金で獨(dú)自に兵器の開(kāi)発をしていたら、おそらく今ごろは韓國(guó)製の戦闘機(jī)はもちろん、戦艦も配備できていた」（翻訳?編集/三田）