2015年7月28日、華夏経緯網(wǎng)は「李登輝は日本人なのか？」と題する記事を掲載した。

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臺灣の李登輝元総統(tǒng)は、23日午後の會見で尖閣諸島について「これまでにも何度も話している。尖閣諸島（中國名：釣魚島）は日本の領土に屬する。臺灣ではない」と述べた。また、日本の臺灣植民地統(tǒng)治について聞かれると、當時、日本が臺灣を統(tǒng)治したのは、清朝政府が臺灣を不要な土地として日本に送ったからだとし、日本が司法と行政の分離を?qū)g現(xiàn)し、臺灣の近代的な管理體制の確立に大きく寄與したと強調(diào)した。

記事は、「李元総統(tǒng)はこれまでにも同様の発言をしている」とし、14年7月に海外メディアのインタビューで「尖閣諸島は日本の領土」と語ったことや、同年9月に東京で講演した際に「日臺は運命共同體」と述べたことを紹介した上で、同氏を「再び無恥であることを認識させられた」と批判。

さらに「李登輝が日本人であるという証拠はいくつもある。日本人でないなら、誰が自分の土地を敵に贈るだろうか。日本人でないなら、誰が『自分は日本人』などと言うだろうか。日本人でないなら、誰が魂を売り渡す恥ずべき行為ができるだろうか」とし、「答えは簡単だ。李登輝はまぎれもなく日本人なのだ。身體は臺灣、心は日本にあるのでは、李登輝も苦労していることだろう」と痛烈に皮肉っている。（翻訳?編集/北田）