2015年7月28日、第28回東京國際映畫祭（10月22?31日）事務(wù)局は東京都內(nèi)で記者會見し、開幕作品はロバート?ゼメキス監(jiān)督の「ザ?ウォーク」、閉幕作品は篠原哲雄監(jiān)督の「起終點駅 ターミナル」と発表した。

【その他の寫真】

「ザ?ウォーク」は1974年、米ニューヨークのワールド?トレード?センターのツインタワーをロープで結(jié)び、命綱なしで綱渡りに挑んだ男の実話を映畫化。最新技術(shù)で命知らずの冒険を再現(xiàn)した。

「起終點駅 ターミナル」は、北海道?釧路を舞臺に人生の終わりへ向かった男女が出會い、再び新たな道を歩き出す物語。桜木紫乃の小説の映畫化で、主演は佐藤浩市、本田翼。尾野真千子、中村獅童、泉谷しげるらが出演している。

また、コンペティション部門の審査委員長は米映畫「ユージュアル?サスペクツ」（95）、「X-MEN」シリーズのブライアン?シンガー監(jiān)督に決まった。

國際交流基金との共同企畫として、アジアの監(jiān)督3人によるオムニバス映畫製作「アジア三面鏡」を開催。行定勲監(jiān)督、ブリランテ?メンドーサ監(jiān)督（フィリピン）、ソト?クォーリーカー監(jiān)督（カンボジア）がアジアを舞臺に撮影。完成作品は來年の映畫祭で発表される。

今年はメーン會場となる六本木ヒルズなどに加え、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿など、新宿地區(qū)の映畫館に會場を拡大。アニメーションやクラシック映畫の上映のほか、10月24日に予定される「第36回大新宿區(qū)まつり」とも連攜し、お祭り気分で映畫を楽しんでもらう。

特集上映は追悼特集「高倉健と生きた時代」、黒澤明監(jiān)督の「亂」4Kデジタル復(fù)元版が日本初上映される。

第28回東京國際映畫祭は10月22日（木）?31日（土）、六本木ヒルズ、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿ほかで開催。チケットは10月10日（土）発売。（編集/遠海安）

「ザ?ウォーク」（C）2015 Columbia Pictures Industries，Inc．a(chǎn)nd LSC Film Corporation All Rights Reserved

「起終點駅 ターミナル」（C）2015 Shino Sakuragi，Shogakukan/Terminal Partners