安倍首相、國會の安保関連法案審議で異例の「中國の脅威」持ち出す―中國紙

Record China    2015年7月29日(水) 23時19分

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29日、中國?環(huán)球時報は、日本の安倍晉三首相が國會での安保関連法案審議の場で異例ともいえる「中國の脅威」を持ち出したと報じた。寫真は中國軍。

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2015年7月29日、中國?環(huán)球時報は、日本の安倍晉三首相が國會での安保関連法案審議の場で異例ともいえる「中國の脅威」を持ち出したと報じた。

その他の寫真

日本メディアによると、安倍首相は27日から始まった參議院での安保関連法案の審議で、これまで國會審議の場で基本的に避けてきた中國の國名をあえて持ち出し、法案の必要性を訴えた。

安倍首相は28日の參院平和安全法制特別委員會でも、中國の東シナ海でのガス田開発を「2008年の(共同開発の)合意が守られていない」と批判。「中國は南シナ海で大規(guī)模な埋め立てを行っている」とも強調(diào)した。

中谷元?防衛(wèi)相は、中國による南シナ海の巖礁埋め立てについて「軍事施設を建設する可能性がある。わが國の安全保障への影響は否定できない」と述べた。

日本メディアは「安保法案に対する國民の理解が進んでいないことから、安倍首相は分かりやすい方法でその必要性を強調(diào)したが、そうしたやり方は度が過ぎている」と指摘している。(翻訳?編集/柳川)

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