2015年7月29日、華龍網(wǎng)によると、中國(guó)の重慶に住む妊婦が賞味期限切れの飲料を提供されたとして、店を相手取り、監(jiān)督當(dāng)局に行政処分を申し立てた。

【その他の寫(xiě)真】

同市に住む妊娠4カ月の王さんは25日、夫とともに訪(fǎng)れたこの店で食事を取った際に購(gòu)入した紙パック飲料の賞味期限が2日過(guò)ぎていることに気が付いた。最初に口を付けた夫が味の異変を訴えたため、王さんも味見(jiàn)してみて「おかしい」と思ったという。王さんから苦情を言われた店員は「賞味期限が過(guò)ぎていても飲めないわけではない」と答え、自分で飲んで見(jiàn)せるという行為に出た。その後、店側(cè)は謝罪したが、王さんは「世界中に出店している企業(yè)なのに賞味期限切れの商品が売り場(chǎng)に並んでいるなんて想像もできない。赤ちゃんに影響が出ないか心配」「?jìng)€(gè)人に対する謝罪や賠償は受け入れない。公開(kāi)謝罪をして消費(fèi)者全體に詫びてほしい」と話(huà)している。

この報(bào)道に対し、中國(guó)のネットユーザーからは「厳しく処分してほしい」「その場(chǎng)で素直に謝ればここまで騒ぎは大きくならなかったのに」という聲や、「確かに店員の態(tài)度は悪いけど、夫が味の異変に気付いたのだったら飲まなければいいのに」「たった2日の賞味期限切れで味の変化に気付くなんて夫はすごい人だ！」「どんな大企業(yè)にだって多かれ少なかれミスはある。ネームバリューだけで信用するな」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/野谷）