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31日、中國河南省平頂山市汝州楊樓村に住む50代女性は、娘が點滴液を間違えたことで危うく命を落としそうになった。資料寫真。
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2015年7月31日、中國河南省平頂山市汝州楊樓村に住む50代女性は、娘が點滴液を間違えたことで危うく命を落としそうになった。中國新聞社が伝えた。
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楊さんは17日、持病の腱鞘炎がひどくなり、村の診療所に行き點滴を打った。點滴は2本あり、気溫が高く母親を心配した娘は、殘りの1本を持ち帰って打つことにした。家に帰り2本目を交換したが、楊さんはすぐに手に痛みを感じた。楊さんは點滴を無駄にしたくない一心で2本目が打ち終わるまで痛みに耐えた。だがついには耐えられず、家族もその異変に気付いた。原因を探すうちに點滴の中身が洗濯用洗剤と水を混ぜたものであると判明。
娘が交換したビンは、以前家に持ち帰った點滴の空のビンの中に、子どもが洗剤と水を混ぜて遊んでいたものだった。家族はすぐに病院に駆け付けたが、狀況が特殊という理由で、多くの病院は受け入れを拒否。紆余曲折を経てどうにか病院を見つけ、10日余りの治療でようやく容體は安定した。
後続の治療にさらに30萬元(約600萬円)が必要だが、家族はこれまでの治療ですでに貯金を使い果たしており、治療費の工面に頭を悩ませている。娘の不注意で危うく命を落とすところだったが、楊さんは気にしていないと語った。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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