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30日、韓國メディアは世界的に知られる誕生日の歌「ハッピー?バースデー?トゥー?ユー」に莫大な著作権料が発生していると伝えた。これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。寫真はバースデーケーキ。
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2015年7月30日、韓國?MBCテレビによると、世界的に知られる誕生日の歌「ハッピー?バースデー?トゥー?ユー」に莫大(ばくだい)な著作権料が発生している。
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この歌の著作権を保持するのは米音楽産業(yè)大手ワーナー?ミュージックの関連會(huì)社「ワーナー?チャペル?ミュージック」。この1曲で、年間の著作権料を23億ウォン(約2億5000萬円)以上得ている。しかし、同社保有の物より8年さかのぼる楽譜が発見されたとして、著作権をめぐる訴訟が米國で進(jìn)行中だ。
ちなみに韓國國內(nèi)での使用は、現(xiàn)在は無料。1996年に作曲者の著作権が切れ、共有著作物となっているためだ。著作権料収入で世界1位を占めるこの歌が他國の法律でも共有著作物となった後、次いで1位となるのはビング?クロスビーが歌ったバージョンで知られる「ホワイト?クリスマス」、その次はビートルズの「イエスタデイ」だという。
これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「誕生日を祝う歌にも著作権とは驚いた」
「韓國の愛國歌(國歌)だって、作曲家の遺族が2005年まで著作権を主張して、莫大なお金を受け取っていた」
「さすがに米國だって、家で子どもの誕生日祝いに歌うのまで、お金を要求しないだろう。公共で流したり、これを使って収益を得る場合だけ、著作権使用料が発生するんだろう」
「誕生日に歌う歌を、お金を出さないと自由に歌えないなんて。作詞家や作曲家もそんな曲になることは望んでなかったと思う」
「名曲『オー?必勝コリア』(スポーツ競技などで歌われる韓國の応援歌)には著作権はあるのかな?他のいまいちな応援歌がいくつもできない方がいい」
「僕の誕生日はあと27分なんだけど、まだこの歌も聞いてないし、攜帯も鳴らない…」
「資本主義の短所を示す事件だ」
「韓國は別の誕生日お祝いソングを作ろう」
「韓國語で歌って、替え歌にすればいいよ」
「さすが米國資本主義では人情より金が勝る」(翻訳?編集/和氣)
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