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2日、中國日報網(wǎng)は、國際オリンピック委員會のジョン?コーツ副會長が東京五輪のエンブレム盜作疑惑に対し「問題ない」との見解を示したとの報道に、韓國のネットユーザーがやゆするコメントを寄せていると報じた。寫真は東京五輪エンブレム。
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2015年8月2日、中國日報網(wǎng)は、國際オリンピック委員會(IOC)のジョン?コーツ副會長が東京五輪のエンブレム盜作疑惑に対し「問題ない」との見解を示したとの報道に、韓國のネットユーザーがやゆするコメントを寄せていると報じた。
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先月24日に発表された東京五輪エンブレムだが、発表直後にベルギーの劇場ロゴやスペインの事務所が手掛けた作品との酷似を指摘する聲が上がった。コーツ副會長はクアラルンプールで開かれたIOC総會で「IOCと東京の大會組織委員會は発表前にすべての登録商標をチェックした。劇場のロゴは登録商標として保護されていない。問題はない」と説明。訴訟問題に発展したとしても、盜作したとの主張は認められないだろうとの考えを示した。また、東京五輪のエンブレムをデザインした佐野研二郎氏は先ごろ、「報道されている海外作品は全く知らないもの。參考にしたことはない」とのコメントを書面で発表し、今月4日に作成の経緯を説明するための記者會見を開くとしている。
一連の疑惑報道をめぐり、日本國內(nèi)では「あまりにも似すぎていて偶然とは思えない」など、佐野氏に謝罪を求める聲も上がっている。さらに、平昌冬季五輪を18年に控える韓國のネットユーザーからは「日本は本來、他人の技術のまねが得意。こんな騒動が起こったって全く不思議ではない」「巧妙にデザインを変えて自分の物にする。これが日本人の特徴」「日本がこのエンブレムを撤回しないことが理解できない」などの聲が上がっており、多くの人が東京五輪の招致活動に用いられたデザインの方が良かったとコメントしている。(翻訳?編集/野谷)
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