2015年8月3日、臺灣?中央社によると、臺灣の李登輝（リー?デンフイ）元総統(tǒng)の「尖閣諸島は日本の領(lǐng)土」とする発言をめぐり、馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)が李氏の発言を非難する文書を発表した。同日付で中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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先月日本を訪れた李氏は、東京の日本外國特派員協(xié)會で行った會見で、「尖閣諸島は臺灣ではなく日本のもの、臺灣は日本に統(tǒng)治されて感謝している」などと発言していた。これに対し、馬総統(tǒng)は文書の中で「発言は史実に反し、臺灣の人々の感情を深く傷つけるものだ。重大な失言であり、撤回して人々に謝罪すべき」と指摘。歴史、地理、地質(zhì)、國際法の四つの面で自己の主張に関する説明を展開し、「臺灣の指導(dǎo)者として、島の主権と漁業(yè)権を守ることは自分の天職だ」と述べている。（翻訳?編集/野谷）