<日本人が知らない韓國(guó)>土用の丑の日、韓國(guó)人が夏バテ防止に食べるのはうなぎではなく…

Record China    2015年8月5日(水) 16時(shí)16分

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韓國(guó)でも夏バテに効くとされる食事があるが、日本のようにうなぎではない。韓國(guó)でうなぎの代わりになるのが參鶏湯だ。

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うだるような夏の暑さの中、最近はエアコンが欠かせなくなってしまったが、昔から夏バテ防止に良いとされる食事がある。日本では土用の丑の日に食べるうなぎが有名だ。韓國(guó)でもうなぎは食べるが、日本のように夏バテ防止といった意味はないようだ。韓國(guó)でうなぎの代わりになるのが參鶏湯(サムゲタン)だ。

その他の寫真

サムゲタンはひな鶏より少し大き目の若鶏の內(nèi)臓を取り出し、その中にもち米、ニンニク、ナツメ、高麗人參などを入れて、水を十分に注いだ石鍋などで煮て作る。韓國(guó)でサムゲタンは非常にポピュラーな食べ物で、専門店もよく目にするし、1年中食べることができるが、夏場(chǎng)には特別な意味を持っており、三伏(夏の最も暑い時(shí)期)の日に食べると夏バテしないと言われている。

私も三伏が近くなると「サムゲタンを食べねば」という気になり、お店に吸い込まれていくのだが、注文は至って簡(jiǎn)単で、大抵の場(chǎng)合店に入るなり「1つ」「2つ」のように人數(shù)分の數(shù)を告げるだけで済む。お店には他のメニューもあるのになぜこれで通じるのか?この辺はおおらかな感じだ。

數(shù)を告げてしばらくするとサムゲタンが運(yùn)ばれてくるが、ショットグラス1杯分ほどの高麗人參酒が付いてくるお店が結(jié)構(gòu)ある。焼酎ベースなので25度前後はあるはずだが、自動(dòng)車で來ている人にも差別なく(?)一様にサービスされる。量が少ないから食事が終わるまでに酔いがさめるのだろう(か?)。

■筆者プロフィール:水田尊久

兵庫(kù)県出身。2000年に訪韓し、現(xiàn)地企業(yè)で勤務(wù)した後、2013年に獨(dú)立。日韓企業(yè)協(xié)業(yè)支援、韓國(guó)進(jìn)出支援、市場(chǎng)調(diào)査など、韓國(guó)を中心に活動(dòng)している。

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