2015年8月3日、韓國?ハンギョレは、日本から400年ぶりに戻ってきた観世音菩薩坐像を日本に返還するか、略奪品と認(rèn)定し國內(nèi)に保存するか運(yùn)命の岐路に立っていると報(bào)じた。

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韓國の竊盜犯が盜んだ対馬市の海神神社の國指定重要文化財(cái)「銅造如來立像」と観音寺の県指定有形文化財(cái)「観世音菩薩坐像」のうち、銅造如來立像は7月17日の韓國最高検察庁の決定により日本に返還されることになった。これにより殘った1體の観世音菩薩坐像の法的処理の問題が浮上している。

韓國文化財(cái)庁は昨年10?12月、美術(shù)史學(xué)者らによる調(diào)査委員會を設(shè)けて仏像2體を調(diào)査したが、核心となる流出経緯に関しては手がかりをつかむことができないまま検察に報(bào)告。検察と裁判所は専門家が報(bào)告した不十分な文獻(xiàn)を根拠に返還するかどうかを判斷することになる。ある美術(shù)史學(xué)者は「仏像を返すことに反対する國民感情と返還根拠が乏しい現(xiàn)実の中で、法的判斷には苦痛が伴うだろう」とした。裁判所が指定する仏像の返還猶予仮処分期間（3年）は來年2月までとなっている。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「なんか返還しないといけないような雰囲気だな」

「日本が韓國から略奪していったものでも數(shù)百年たったら日本のものになるのか？」

「返卻しないでくれ。買ったときのレシートでもあれば當(dāng)然返さねばならないが…」

「竊盜犯に勲章を與えよう」

「観世音菩薩坐像は泥棒の手を借りてやっと元の場所に帰ってきたのに。再び日本に戻せば観世音菩薩坐像の怒りに觸れるぞ」

「仏の意に逆らってはならない。韓國に戻ってきたのは偶然ではない」

「日本は良心があるなら寶物を所定の場所（韓國）に戻し、謝罪せよ！それから、違法に持ち去ったものではあるが、レンタル費(fèi)用を支払え」

「どのような経緯で入手したのか明らかにできなければ、どのような経緯で搬出したか分からない韓國と同じ立場ではないか？正確な所有者がわからない場合、原作者に返還するのは當(dāng)然のことではないのか？」（翻訳?編集/三田）