2015年8月2日、韓國(guó)紙?韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、ソウルの各地下鉄駅に設(shè)置された図書(shū)貸し出しコーナーが、いずれも本の紛失に悩まされ存続できなくなっている。

【その他の寫(xiě)真】

2011年初め、ソウルメトロが始めた「ハッピーブックステーション」。社會(huì)福祉団體や公共機(jī)関から貸し出し用の図書(shū)を譲り受けるなどし、當(dāng)初は各地下鉄駅に図書(shū)1000冊(cè)を用意した。しかし、貸し出されて戻って來(lái)ない図書(shū)が徐々に増え、開(kāi)始から4年、「ステーション」は1カ所も殘っていない。貸し出し帳に名前や攜帯番號(hào)を書(shū)いてもらうよう対策も取られたが、うその番號(hào)が記載されることも多く、実効性はほとんどなかった。

こうした事態(tài)に、専門(mén)家らは市民個(gè)々人の意識(shí)改革が何より重要だと指摘する。高麗大學(xué)のパク?キルソン社會(huì)學(xué)科教授は、「自分の持ち物ではない物は、當(dāng)然誰(shuí)かの物だという考え方を持てるよう、意識(shí)の改善を進(jìn)めねばならない」とし、「政府も個(gè)人の善意にのみ任せるのではなく、さまざまなキャンペーンを通じ、思いやりのない行動(dòng)が他人や社會(huì)にどんな被害を及ぼすか知らしめて行くべき」と語(yǔ)った。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「未開(kāi)な國(guó)民性を証明した。中國(guó)を悪く言う資格はない」

「韓國(guó)が先進(jìn)國(guó)だと自信を持っては言えない現(xiàn)実」

「女湯にせっけんやシャンプーがないのを思い出した。何でもおばちゃんたちが持って行ってしまうんだ」

「スーパーのカートを家まで持って行く人の気が知れない」

「他人の物を思い通りにしても良いという認(rèn)識(shí)から変えるべき。どんな物でも、拾ったときに、それを落とした人の気持ちを考える姿勢(shì)が必要だ」

「その本を持ち去って、暮らしでも良くなったのか？」

「韓國(guó)人はタダを前にすると狂ってしまう。友達(dá)にもお金を貸しちゃ駄目だ」

「韓國(guó)は國(guó)會(huì)議員も泥棒だけど、そもそも市民意識(shí)がこじきだ」

「無(wú)料の図書(shū)室とかは、日本みたいな所でやらなきゃ。韓國(guó)や中國(guó)でやったらすぐ盜まれる」

「韓國(guó)人は日本を悪く言うけど、日本に追い付こうと思ったらまだまだ。國(guó)民性からしてまるで違う」

「日本でiPadをバスに忘れたんだけど、終點(diǎn)にあったよ。韓國(guó)ではあり得ないね」（翻訳?編集/和氣）