2015年8月4日、ロイター通信によると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は4日、保健福祉部の文亨杓（ムン?ヒョンピョ）長(zhǎng)官を更迭し、後任に盆唐ソウル大病院教授の鄭鎮(zhèn)●（チョン?ジンヨプ、●は火へんに華）氏を內(nèi)定した。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)で感染が拡大した中東呼吸器癥候群（MERS）をめぐっては、最初の感染が確認(rèn)された病院名をすぐに公表しなかったことなど、文長(zhǎng)官の初期対応の不手際に批判が集まっていた。大統(tǒng)領(lǐng)府の閔庚旭（ミン?ギョンウク）報(bào)道官は4日、文氏を更迭し、鄭氏を後任とする保健福祉部の人事を発表したが、文氏の更迭の理由は明らかにしなかった。最初の感染が発覚してから2カ月経った先週、韓國(guó)政府はMERSの事実上の終息宣言をしている。（翻訳?編集/蘆田）