＜橫顔＞天然キャラがウリ？実は作詞もイケる才女―ビビアン?スー

2007年9月25日、「戀愛(ài)兵法」撮影現(xiàn)場(chǎng)のスタッフに人柄の良さを絶賛されたと伝えられたビビアン?スー。日本での活動(dòng)が盛んだった時(shí)期は天然キャラのイメージが強(qiáng)かった彼女だが、母國(guó)では少し違ったイメージがあるようで、なかなかの実力派である。少しばかり彼女の意外な一面をのぞいてみよう。

【その他の寫真】

臺(tái)灣では歌手?タレントのほかに作詞家としても評(píng)価が高いビビアン。彼女の人柄がよく表れている曲として、臺(tái)灣の人気歌手ジェイ?チョウ（周杰倫）に提供した「簡(jiǎn)単愛(ài)（シンプル?ラブ）」がある。彼女はその中でほのぼのとしたカップルを描いている。歌詞には、彼の立場(chǎng)から「君をおばあちゃんの家に連れて行きたい」という一節(jié)があり、家族を大切にするビビアンらしさがうかがえる。

略歴は以下の通り。

●ビビアン?スー（徐若宣）

歌手?女優(yōu)。1975年生まれ、臺(tái)灣出身。國(guó)立臺(tái)北商業(yè)カレッジ卒。身長(zhǎng)161cm。體重45kg。

90年に臺(tái)灣CTSテレビが主催した「臺(tái)灣美少女蕓能コンテスト」でグランプリを獲得、3人組の「少女隊(duì)」としてCDデビュー。

95年1月、集英社「ヤングジャンプ」のグラビアで日本デビュー。寫真集「Angel」発売。臺(tái)灣?香港での映畫などの活動(dòng)と平行して、日本でも本格的な活動(dòng)を始める。10月に日本でのCDデビューを果たす。

96年には、日本テレビ系の人気バラエティー番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ??！」で、ウッチャンナンチャン?南原清隆、キャイ?ン?天野ひろゆきとブラックビスケッツとしてユニットを結(jié)成。同ユニットの『タイミング?Timing?』は約200萬(wàn)枚を売り上げるミリオンヒットとなった。

02年に臺(tái)灣に帰國(guó)。その後は臺(tái)灣や中國(guó)大陸などの中華圏を拠點(diǎn)に、歌手、女優(yōu)として活躍している。また、作詞も手掛け、アジアで絶大な人気を誇るジェイ?チョウ（周杰倫）やF4のヴァネス?ウー（呉建豪）らに詞を提供している?，F(xiàn)在も中華圏で活動(dòng)しているが、日本復(fù)帰を望む聲も強(qiáng)い。（編集/YO）