2015年8月7日、新華社は広島市で6日に行われた原爆投下70周年の記念行事に出席した安倍晉三首相が、初めて非核三原則に言及しなかったと報(bào)じた。

【その他の寫真】

1994年以來、歴代首相は必ずあいさつに「非核三原則」を盛り込んでいた。非核三原則は「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」の3項(xiàng)で、1967年12月に當(dāng)時(shí)の佐藤栄作首相が國會(huì)の答弁で打ち出した。日本の中谷防衛(wèi)大臣は5日の國會(huì)答弁で、「法律の條文上では他國の軍隊(duì)のために核兵器を輸送することは可能」と述べている。安保法案に反対する市民は、記念行事が行われた平和記念公園の周囲でデモを行った。なお、安倍首相は式典終了後には「非核三原則を堅(jiān)持する」との考えを示している。

これに対して、中國のネットユーザーからはさまざまな聲が聞かれる。

「何を企んでる？」

「野心があるのは明らかだ」

「安倍は過去の過ちを認(rèn)める気はないようだ」

「核兵器を持っている國が主導(dǎo)権を握る世界」

「日本が核兵器を持ったら終わりだ！」

「日本製品ボイコット！技術(shù)は學(xué)ぶが、日本の野心には要警戒！」

「一部を切り取って反感をあおるのは良くない」

「世界で日本を憎んでいる國は2つ。北朝鮮と中國だけ」

「非核化は世界で一緒にやらなければ意味がない」

「日本に歴史を正視させるためには、まず自分たちが歴史を正視しなければならない。ロシアの中國侵略や文化大革命、自らの歴史修正をタブー視してはいけない」（翻訳?編集/北田）