2015年8月6日、中國(guó)の王毅（ワン?イー）外相はマレーシアのクアラルンプールで岸田文雄外相と會(huì)談し、歴史問(wèn)題について日本をけん制する発言をした。7日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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會(huì)談は當(dāng)初の予定より1時(shí)間以上遅れての開(kāi)始となった。終了後、王外相に対して記者が「意見(jiàn)の一致はみられたか」と尋ねたところ、同外相は「そんなに簡(jiǎn)単なものではない」と回答。外交関係者の話(huà)によると、王外相は岸田外相に対し、「歴史問(wèn)題について日本は真剣に責(zé)任ある態(tài)度を示すべきだ。ごまかそうとしてはならない。日本は同じ過(guò)ちを繰り返さないためにも、平和路線(xiàn)を重視かつ堅(jiān)持すべき。方々で中國(guó)と張り合おうとすべきではない」と語(yǔ)った。このほか、安倍晉三首相の訪(fǎng)中に関する意見(jiàn)交換について、王外相は「この問(wèn)題には觸れていない」と答えた。

一方、岸田外相は中國(guó)側(cè)に対し、中國(guó)が東シナ海の日中中間線(xiàn)付近で一方的に進(jìn)めているガス田開(kāi)発を中止するよう求めた。今回の會(huì)談を受け、中國(guó)の外交専門(mén)家は「日中の間には數(shù)多くの難しい問(wèn)題が存在しているが、外相會(huì)談の実現(xiàn)は首脳間の交流において想像の余地を殘した」と指摘している。（翻訳?編集/野谷）