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6日、人民日報によると、妊娠8カ月の女性が役所に「準生証」の発行を斷られるという騒動があった。寫真は妊婦。
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2015年8月6日、人民日報によると、妊娠8カ月の女性が役所に「準生証(出産許可証)」の発行を斷られるという騒動があった。
【その他の寫真】
河南省鄭州市に住む李(リー)さんは、夫と共に役所に準生証を取得しに行ったものの、役所に発行を斷られた。理由はデータ上、李さんは1977年4月6日に生まれ、1979年生まれの男性と1987年1月1日に結婚。1988年1月1日に第1子を出産していることになっていたこと。つまり、李さんは9歳で結婚し、10歳で子どもを出産していたことになっていたのだ。李さん夫婦は「10歳で子どもを産めるわけがない」と訴えたが、窓口の擔當者は「これは絶対にあなたたち個人の問題」と言い、システム上の問題ではないと主張している。
この騒動に、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)にはさまざまなコメントが寄せられている。
「10歳で子ども産んだ?急いでギネス記録に申請しろ」
「中國は何でもありだな」
「私も同じことがあった。子どもを産んだ後、役所が私の資料を調(diào)べたら高校のときに女の子を産んでるだって。名前聞いたら私と同じ。私が私を生んだことになってた」
「この職員は頭がおかしいのか、それとも責任転嫁か」
「われわれは稅金でまぬけを養(yǎng)ってるのか」
「10歳の女の子が8歳の男の子と子どもを産めるかよ。自分のところの仕事のミスを市民に押し付けんな!自分たちの給料がどこから出てるか忘れんなよ」
「この國は子どもを産むのにも許可が必要なんだな」
「これが本當なら、役所が未成年の結婚を認めたってことになるよね?最大の問題はあなたたち役所じゃないのかね?」(翻訳?編集/北田)
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