いよいよ「青蔵鉄道」開通！ラサ駅の安全を見守る警察犬

2006年7月1日、いよいよ、チベット初の鉄道となる「青蔵鉄道」が試運(yùn)転を開始する。すでに工事を終えたラサ駅では、初日に開催されるオープニングセレモニーの準(zhǔn)備が進(jìn)められるなか、厳重な警備體制が敷かれている。國(guó)家の一大事業(yè)である「青蔵鉄道」の完成を國(guó)內(nèi)外へアピールするセレモニーには、大勢(shì)の人々やメディア関係者が集まることが予想され、萬(wàn)全の警備でセレモニーを迎えるべく、駅構(gòu)內(nèi)や周辺には、多くの警察官が配置され、警察犬も出動(dòng)し、パトロールにあたっている。「青蔵鉄道」の終著駅であるラサ駅は、標(biāo)高3600ｍの地點(diǎn)にあり、西部チベット自治區(qū)の中心に位置する。ラサは、年間を通じて気溫が低めで、駅構(gòu)內(nèi)の暖房には、周辺の環(huán)境保護(hù)のため、環(huán)境汚染の心配のない「太陽(yáng)エネルギー」が導(dǎo)入された。

【その他の寫真】

一方、鉄道開通と同時(shí)に市內(nèi)への交通機(jī)関も整備され、2006年6月28日、ラサ駅から市內(nèi)を走る路線バスが一足早く運(yùn)行を開始した。